みんな大好きトレータージョーズ。
私はアメリカ南カリフォルニア在住の日本人で、普段の買物はほとんどトレジョで済ませてしまうほどトレジョを偏愛しています。
この記事では、トレジョのおすすめ商品を紹介していきます。記事の最後に、トレジョ製品を使った「焼くだけで出来るシナモンロールの作り方」も乗せています。ぜひ最後まで読んでみてください。
※和食関連はこちらで取り上げています↓
時間の無い人向け要約:
- お土産を探している → ⑲ハンドクリーム、①クッキー、②ドライフルーツ、③プレッツェル
- おかずを探している → ⑪ゴルゴンゾーラソースのニョッキ、⑫レトルトカレー、⑬冷凍カレー
- 便利な食材 → ⑯旨味たっぷりトマトペースト、⑰冷凍生姜
- おやつ・スナック
- ① Butter Waffle Cookies ($2.79)& Butter Almond Thins ($2.79)
- ② Soft Juicy Mandarin ($2.99)
- ③ Milk Chocolate Covered Peanut Butter Pretzels ($3.49)
- ④ Mint Chip Ice Cream Super Premium($3.99)
- ⑤ Organic Trek Mix ($7.99)
- ⑥ Buttermilk Biscuits ($2.99) & ⑦ Cinnamon Roles ($3.99)
- ⑧ Kunefe ($3.99)
- ⑨ Gluten free Mini Cupcakes
- おかず&材料
- 生活雑貨
- おまけ1 シナモンロール(⑦)の作り方
- おまけ2 バターミルクビスケット(⑥)の作り方
- まとめ
おやつ・スナック
① Butter Waffle Cookies ($2.79)& Butter Almond Thins ($2.79)
トレジョで一番好きなお菓子。
パリパリに薄くてバターたっぷりのクッキーです。
箱を開けるとバターワッフルはこんな感じ。
アメリカ流のどぎつい甘さがなく、メープルシロップの優しい甘みです。コーヒーと一緒に食べると最高。大きいので、2,3枚で満足できます。
アーモンドは三列に分かれて入っています。
バターワッフルよりも更に薄く、ココア味の生地にアーモンドが練り込まれています。パリパリで軽いので、一枚食べたら手が止まらなくなります。
② Soft Juicy Mandarin ($2.99)
マンダリンオレンジを一袋ずつ乾燥させたおやつ。おいしいです。
トレジョのドライフルーツは充実していて、クランベリー、イチゴ、マンゴーなど様々な種類が手に入ります。その中でも得にお気に入りなのがこれ。たっぷり入って安く、一口サイズで気軽に食べられて、手も汚れません。
③ Milk Chocolate Covered Peanut Butter Pretzels ($3.49)
ピーナッツクリームが入ったチョコでコーティングされたプレッツェル。
形はこれに似てる。
中に入ったピーナッツクリームは塩っぱく、外側のチョコレートはかなり甘め。マックグリドルのような、アメリカンな甘塩っぱさです。
プレッツェルも歯ごたえがある厚いタイプなので、見た目に反してかなり食べ応えがあります。
④ Mint Chip Ice Cream Super Premium($3.99)
チョコレートチップ入りの真っ白なミントアイスクリーム。ミントの清涼感は抑えめで、ミントフレーバーが少しだけ感じられる程度です。
「Super premium」とは、乳脂肪分高めのアイスのことらしく、ミントのフレーバーがありつつずっしりと濃厚というちょっと珍しい食感が気に入ってよくリピートします。1クオート入って4ドルと手軽に買える値段です。ついつい食べ過ぎてしまうのが難点。
⑤ Organic Trek Mix ($7.99)
充実のナッツセクションからはトレックミックスが好きです。
Trek Mixとは、トレッキング(山歩き)に持っていく、歩きながらカロリーをとれる携行食のこと。アメリカでは定番の商品だよ。
安いピーナッツでかさ増ししているTrek mixがありますが、これはカシューナッツ、アーモンド、クランベリーが入っています。チョコが入っておらずクランベリーの自然な甘みなので後味が軽いのが特にお気に入りです。
トレッキングに持っていくときは、休憩ごとに食べられるよう小分けにします。面倒であれば、はじめから小袋に分けられたTrek mixも手に入ります。
⑥ Buttermilk Biscuits ($2.99) & ⑦ Cinnamon Roles ($3.99)
中にシナモンロールやビスケットの生地が入っています。成形も終わっており、あとはオーブンで焼くだけでシナモンロールやビスケットができ上がります。
実際に焼いてみた様子を、この記事の最後に載せています。
⑧ Kunefe ($3.99)
「クネフェ」と発音します。
トウモロコシからできた麺(カダイフ)を揚げて、ピスタチオをまぶしたトルコのお菓子。オーブンかトースターで20分焼いたら、付属のシロップをかけてできあがり。フォークとナイフでいただきます。
細くてもろい麺はナイフを入れるとパリパリと音を立てて割れていきます。シロップがじわっとしみこんで、激甘&激うま。
日本ではあまり目にすることがないこのような世界の食品に出会えるのが、トレジョのいいところです。機会があったら試してみると面白いですよ。
⑨ Gluten free Mini Cupcakes
12個入りのミニカップケーキ。
クリームが甘すぎずちょうど良く、手のひらサイズで大きすぎないので、ジャンキーなものが食べたい気持ちのときに食べています。
パーティーを開くときにも最適。
グルテンフリーにありがちなパサパサ感もなく、そうと言われても気づかないレベルです。
おかず&材料
⑩ Salad wraps ($3.99~4.49)
外出中に手早くお腹を満たしたいときに買うランチパック。ブリトーのようなものです。
私にとって、アメリカのおにぎりという位置づけです。
アメリカって日本のように手軽にそこそこの質の食べ物を手に入れることが至難の業なんですよね。セブンイレブンはありますが、揚げ物しか置いていない(しかも不味い)し治安も悪く、そもそも街に一軒しか無かったりします。
その点トレジョのラップはすばらしく、手軽で(4~5ドル)、すぐに食べられて、ランチになる程度にお腹に溜まり、栄養もあり、しかもそこそこ美味しい。
ツナ、チキン、豆などの種類があります。ツナがおすすめです。
⑪ Gnocchi Al Gorgonzola ($2.99)
ゴルゴンゾーラの濃厚なホワイトソースが入ったニョッキの冷凍食品です。レンチンだけで本格的な味になります。
上の写真は葉物野菜と調理したところ。
⑫ 各種レトルトカレー ($1.99)
全5種類のレトルトカレーですが、ちょっと驚くほど本格的なインドカレー。
一パック一人前、量も具材もたっぷり入っていて、文句なしに美味しいです。
⑬ Korma Fish Curry ($3.99)
こちらはバスマティ米がセットになった冷凍食品です。レンチンするだけで食べられます。魚はホキのようにパサパサしておりイマイチですが、ご飯とカレーは香り高く、時間がない日のおうちご飯にぴったりです。
⑮ Frozen Berries($2.99~3.99)
ストロベリー、チェリー($3.49)、4種のミックス($2.99)、ブルーベリー($2.99)、ワイルドブルーベリー($2.99)などの種類があります。
12~16oz(350~450グラム)。
日本と比較すると非常に安いね
タルトやジャムにしたり、ホットケーキに乗せたり、ソースにしたりと色々な使い方ができます。
⑯ Italian Tomato Paste
イタリア人はパスタにケチャップを使うと怒ると言いますが、じゃあ何を使えば良いの?という疑問の答えがこれ。
トマトと塩を煮詰めた超濃縮トマトペーストです。
既に煮詰めてあるのでトマトの旨味が十分に引き出されており、水で少量を伸ばすだけでトマトソースパスタになります。
絵具のような容器がかわいい。
⑰ Crushed Ginger
潰した生姜が少量ずつのキューブになって冷凍されています。使うときはこのままお鍋に放り込めばOK。
よくあるチューブタイプと違って、添加物は入っていないので生姜そのものの強い味です。熱加工もされていないので、ジンゲオールの活性も保たれているのではないかな。ティーポットに放り込むだけで生姜紅茶にもなるし、豚肉の生姜焼きにもそのまま使えるし、万能です。必ず買っています。
日本でも売れば絶対流行ると思う。
⑱ Protein Pack ($3.69)
ランチパックその2。プロテインと野菜(食物繊維)に特化したセットです。ジムに行くときに買って、ロビーで食べて帰ったりします。
味は、まあ、ご覧のとおりで、素材の味です。
生活雑貨
⑲ Ultra moisturizing Hand Cream ($4.99/3oz)
西海岸では乾燥するのでクリームは必須です。そのためでしょうか、保湿クリームのコスパがすべからく高いと感じます。
バスルームにもうずっと常備しており、シャワーの後で首~手足に塗り込んでいます。
このトレジョのクリームをずっと使っている理由は、高くないのに質がいいこと。ダントツのコスパと、べたつかずさらっと伸びるのにしっかり保湿されている使い心地、優しいのに心地良い香り。帰国時のお土産にもなります。
日本のamazonでも売っていました。やはり人気商品なんですね。
おまけ1 シナモンロール(⑦)の作り方
ここからは⑦を実際に作ってみた記録です。
パッケージを空けると、このようにアルミコーティングされた紙筒が現れます。
切れ目があるので、矢印部分をプッシュすると・・・(相当強めに力を入れる必要があります)
パカッと割れてシナモンロールが見えました!
ロールケーキのような形が見えます。一つずつ切れ目が入っているのもわかりますか?
容器から出して、オーブンシートに並べたところ。これからオーブンで焼いていきます。
焼き上がりです。ちょっとだけ膨らんでいます。
黒ゴマと、付属しているアイシングをかけたら完成!
シナモンの香りが強く、焼きたてのパンの香りと相まって美味しいです。
強烈な甘さのアイシングは少しでいいかも。
おまけ2 バターミルクビスケット(⑥)の作り方
続いて,バターミルクビスケットも焼いてみました。
先ほど同様にパッケージを剥いていきます。
シンプルな生地が現れました。今度はごまをトッピングしてからオーブンにかけます。
少しだけ膨らみました。生地はもっちもちですが軽く、ケンタッキーのビスケットに似ています。
両方とも膨らみがイマイチだったのは、冷蔵庫から取り出してすぐに焼いたためかもしれません。ちょっと時間をおいてから焼くとよく膨らむ、というレビューを目にしました。
まとめ
あなたの好きなトレジョ製品は何ですか?おすすめがあったら、ぜひコメント欄で教えてください!
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