こんにちは!ちゃちゃ@一時帰国中です。
アメリカで欲しかったものを買いまくっています。あれもこれも買いたいと思っていたけれど、いざ日本に帰ってくると忘れてしまうので、リスト作りは必要だと思いました。
というわけで、この記事では私の一時帰国時の買物リストをご紹介します。ご自分の帰国で買い忘れはないかチェックに使ったり、初めて日本を離れて海外に踏み出す!という方にも参考にしてもらえると嬉しいです。
食品
乾物系:軽くて長持ちするもの
味付ききざみ油揚げ
甘辛の乾燥したきざみ油揚げ。
常温で保管できて長持ちして、お味噌汁にそのまま入れて使います。在米邦人にお土産として配っても喜ばれます。
ポリポリ食べても良し!糖質制限ダイエットにも。
ひじき、切り干し大根
醤油味の優しい煮物が意外と欲しくなります。軽いし邪魔になるものではないので、多めに持っていきます。
海苔
韓国海苔は中華系スーパーでも買えますが、日本風の味付け海苔や焼き海苔はなかなかありません。
ポットラックや来客で日本料理を振る舞うときに重宝します。
お蕎麦に乗せるだけで高級感が出ます。豆腐サラダにちぎって入れるのも良し。
保管期間:1年(ジップロックに入れて冷凍庫で保存)
出汁
アメリカでもほんだしは買えますが、それ以外はほぼ選択肢がありません。良い出汁を買おうとすれば日本から持っていくのがよいです。
かつお節
かつお節もアメリカでも買えますが、高いです。
お好み焼きやたこ焼きにはたっぷりかつお節を使いたいし、軽いのでなるべく日本で買います。
緑茶
アメリカでも山本山の緑茶やほうじ茶が手に入りますが、味が薄いです。飲めた物じゃない、、、というほどではないにしても、日本の緑茶のクオリティは望めません。
茶葉もいいですし、最近は緑茶スティックが気に入っています。お湯に溶かすだけなので便利。
緑茶に入っているテアニンは、リラックスしながら集中力も高めてくれます。Work form homeでも役立っている気がします。
ホットミルクと砂糖を入れて抹茶ミルクにするのもいいよ。
鍋キューブ
高野豆腐のようにコチコチに固まった鍋スープの素です。お鍋にドボンといれたら味付け完了。
家でおでんを作るのは手間がかかって大変そうと諦めてませんか?
実は「鍋キューブⓇ おでん本舗」あごだし醤油 を使えば味しみしみの本格家おでんが簡単に作れるんです。
具材は自由ですが大根はぜひ!今回はアレンジで餅トマトチーズ巾着入れてみました。#PR #鍋キューブ #おでん本舗 #家おでん pic.twitter.com/pQ7fmJp4nJ
— #ラク速レシピのゆかり@料理家・toroaクリエイティブディレクター (@igarashi_yukari) October 28, 2021
日本では酒や醤油でお鍋を作れますが、海外では日本の調味料が高いのでこちらの方が合理的と思っています。今回も、色んな味が入っている鍋キューブのアソートパックを買いました。
調味料系:小さくて密度の濃いもの
チューブ調味料(わさび)
アメリカの「Wasabi」はマスタードやマヨネーズが入っているせいか、味がちょっと変。お寿司では特に日本のわさびが欲しくなります。
うちは生きざみわさびを買っています。
これ大好き。わさびの粒入りで食感がよくて、香り高いのに辛みがまろやかなんだよね。
チューブ調味料(梅)
練り梅チューブを1本持っておけば、梅干しが必要なレシピをカバーできるので、献立のレパートリーが広がります。
材料系:日本食を自作できるもの
にがり
にがりさえあればソイミルクで豆腐が作れます。
豆乳200mlに、顆粒にがりを0.5gくらいまぜて電子レンジでチンします。豆乳によって固まり方が変わってくるので、はじめは少なめに入れてちょっとずつ増やしてみてください。
電化製品
日本語配列のノートパソコン
当然ですが、アメリカではUS配列キーボードが主流。日本で手に入る日本語配列キーボードとは「@」「’」の位置などが違って、使い勝手が悪くなります。
ノートパソコンを買う予定があるなら、日本にいる間に忘れずに購入しておくことをお勧めします。
最新のMacbook Proはこちら。
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その他雑貨
文具
26穴・30穴ルーズリーフはアメリカには存在しません。アメリカでは4穴式です。使うならルーズリーフ用紙は買っていくしかありません。
アメリカでは、本当に、全く手に入りません。
あるいはルーズリーフ用の穴空けパンチを持っていくのも一案です。
現地で調達した好きな紙をルーズリーフとしてバインダーに綴じられて便利です。
ブラジャー
ホールド力、端の処理・・・上手く言えませんが、アメリカ製のブラは設計が雑な気がします。日本では5000円前後でも良い物が買えてコスパが高い。
というわけで、一時帰国の度にブラをまとめて買ってます。
ファンデーション
日本製の方が品揃えの色が肌に合っているので選びやすいです。
Sephoraでも、まぁよいです。
保湿ポケットティッシュ
高品質の保湿ティッシュ。街歩きではスルーしてしまうけど、成田空港でその価値を思い出して、割高でも毎回空港のコンビニで買ってしまうグッズNo.1
かさばるので、時間のあるうちにスーツケースに入れてしまいましょう。
帰国直後にポチるの推奨です。
お土産
日本酒
アメリカでは良い物も悪い物も「Sake」でひとくくりにされますが、日本では良い品を安く買えます。日本人には獺祭の180ml小瓶セットなど、外国人向けにはもう少し安い日本酒の小瓶セットを買います。
きちんと感のあるちょっとしたお菓子
300円位で綺麗なお菓子が買えるのは貴重です。
ちょっとしたギフトの機会に備えて賞味期限の長いものを30個くらい買ってストックしています。
福砂屋のカステラキューブが私の定番みやげ。5cm角くらいのカステラが美しいキューブに包装されているものです。
開ける時も日本らしいちょっとしたギミックで感心されるよ。
現地で買った方がよいもの
炊飯器
アメリカと日本では電圧が違うので、日本の炊飯器は持って行けません。
向こうでは古いタイプの炊飯ジャー(Rice cooker)が普及しています。ただし私も使っていましたが、蒸気が漏れて炊き上がりが固く、日本米には適さなかったです。結局、amazon.comで象印の炊飯器を購入しました。
まとめ
以上、私の日本で買う物定番リストをご紹介しました。ちょっと恥ずかしいですね。
着いた当初は日本の何事にも感激するような状態で、あれもこれも欲しいのですけど、1週間も経てばすっかり日本に馴染んで、感激は薄れてしまいます。なので、当初の感激のままに、買物は帰国直後に一気に済ませてしまうのが個人的お勧めです。
2022年1月現在、10日間の隔離期間が設けられています。帰国直後にショッピングに出かけるのは無理ですが、オンラインで買物を済ませてしまいましょう。重い荷物も持ち帰らずに済みます。
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