STEPNを始めて三日目。
朝晩2回走り、夜はよく眠れる。お腹に縦ラインも入った。健康効果だけでも今のところは大満足だ。
だけど欲が出てくるもので、2足目が欲しくなってきた。
私のスニーカーはRunnerなんだけど、これが正直結構きつかった。
時速9キロなら行けると思ったのだが甘かった。STEPNアプリが計測する速度はかなりブレが大きいらしい。「常時9km/h以上」を出すために、実際は11km/hくらいで走らないといけない。もう足がパンパン。
(スニーカーには4つの種類があり、GSTを効率良く稼げる速度がそれぞれ異なる。Runnerの適正速度は9~15km/h。詳しくはこちら)
このペースで走り続けていればそのうち身体の方がアップグレードされて楽になるとは思うけど。でも、できれば体調に合わせて
「今日は筋肉痛だから歩く日にしよう」
「今日は調子がいいから全力で走ろう」
と、選べるゆとりがあるといい。
二足目を買えばミント(新しい靴の生成)もできる。二足目があれば、一度のランで得られるGST値も上がる、、、いや、どうなんだろう?この点はよく分からない。
というわけで、二足のスニーカーで走る場合の期待リターンを調べてみた。
二足目を買うことによる稼げるGST値への影響
結論を言えば、二足目を持っているだけでは稼ぎは増えない。ただし歩いたり走ったりを組み合わせる場合は効率アップできるはずだ。
GSTを稼げるスニーカーは一度に一つだけ
そもそもエナジーを使う運動時にアクティブにできるスニーカーは一度に1足だけのようだ。
つまり、複数のスニーカーを持っていてもEfficiencyが合算されるわけではない。2足持っているからと言って、一度に稼げるGST量が増えはしないということだ。
ただし2足持っていると、運動の途中でスニーカーを切り替えられるようになる。これによって次の利点が生まれる。
運動途中でスニーカー種別を切り替える
Runnerで走っている最中、疲れてもう走れなくなってしまったとする。ここで、あなたがランナー1足しか持っていない場合は、次の選択肢しかない。
1.一旦計測を止めて休み、体力が回復したら頑張ってまた走る。これがキツいんだけどね。
2.計測したまま(GST値は激減するのを受け入れて)歩く
だけどもしWalkerかJoggerを持っていれば、スニーカーを切り替えればいい。GSTを稼ぐ効率は最高に保ちながらも、ゆっくり歩いたり走ったりすることができる。
体力に自信がないのに一足目ランナーを使っている人なら、稼げるGST量が上がるかもしれない。
結論
ミント目的だったり三足目を手に入れる予定がなくて、二足目を持った方がいいと言えるのは次の場合。
- ランナーを買っちゃったけど10分間(2 energy分)走り通す自信がない人。
- 気分や天気に応じて運動モードを変えたい人。
- ゆるく長くSTEPNを続けたい人。
いずれの場合も、二足目は種類の違うスニーカーを選ぶのがポイント。GST効率を犠牲にすることなく、休んだりペースを落としたりできるようになるから。二足目を持っていた方が長続きしそう。毎日全力で走ると筋肉痛とか辛いし。
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